横浜ラーメン 相馬家|濃厚なのにくどくない、千葉で完成度の高い家系ラーメン

グルメ日誌

22時45分、相馬家へ

7月3日、22時45分頃。

閉店は23時。

さすがに、もう空いているだろう。

そう思って到着。

4人ほどの並び。

駅から離れた立地。

しかも閉店間際。

それでも席は埋まり、外には待ち。

千葉市稲毛区長沼原町にある人気家系ラーメン店。

「横浜ラーメン 相馬家」

今回いただいたのは、特選ラーメン大盛り300g。

価格は1350円。

相馬家とは

相馬家は、千葉市稲毛区長沼原町にある横浜家系ラーメン店。

駅前型というより、車で訪れる郊外型の店舗。

駐車場もあり、仕事帰りや休日に向かいやすい立地。

相馬家を語るうえで重要なのが、その系譜。

千葉・市原の人気家系ラーメン店「ぼうそう家」からの独立店として知られるお店。

ぼうそう家は、武蔵家の流れを汲むお店として語られることが多く、相馬家も広い意味では武蔵家系の濃厚さを感じる一杯。

千葉は家系ラーメンが強い地域。

杉田家千葉祐光店。

末広家。

武蔵家系の店舗。

その中で相馬家は、濃厚で満足度の高いスープと、ライス無料の使いやすさを兼ね備えた一店。

家系好きも満足。

地元客も普段使いしやすい。

このバランスが魅力。

特選ラーメン 大盛り300g

今回の注文は、特選ラーメン大盛り300g。

  

大盛りということもあり、かなりの食べ応え。

しかし、ただ量が多いだけではない一杯。

スープ、麺、チャーシュー、味玉・メンマ・ネギ、完成度といった各要素を20点満点で評価。

その合計で100点満点の総合評価。

84/100

濃厚家系としての満足感がありながら、ただ重たいだけではない一杯。

特に、低温調理の鶏むねチャーシューと、味玉・メンマ・ネギの完成度が非常に高い印象。

スープ 13/20

スープは、こしょうがやや強め。

そして、コク。ミルキー!!

今回食べた家系の中でも、かなりコクのある豚骨スープ。

豚骨の厚みがしっかりあり、まろやかでクリーミーな口当たり。

カエシで鋭く切ってくるタイプというより、豚骨の旨みと鶏油の丸みで食べさせる設計。

この豚骨スープは濃厚なのに、なぜか重たすぎない。

ここが相馬家のスープの良さ。

麺 13/20

麺は酒井製麺。

他の家系ラーメン店と比べると、やや平たい印象。

この平ための麺が、スープとよくなじむ。

もちもち感がありつつ、舌の上で自然にほどけるような食感。

美味しい!!

家系らしい短めの麺で、すすりやすさも良好。

大盛り300gでも、後半まで食感が大きく崩れないところも好印象。

チャーシュー 20/20

チャーシューは、文句なしの20/20。

特に印象的だったのが、低温調理の鶏むね肉。

薄切り。

しっとり。

肉の美味しさも残した、絶妙な火加減。

これは技術の結晶。

鶏むね肉は、火を入れすぎると一気にパサつきやすい部位。

しかし相馬家の鶏むねチャーシューは、しっとり感と肉の旨みがしっかり残っています。

鶏白湯や綺麗めのラーメンにも合いそうな、さっぱりチャーシュー。

それを濃厚家系に合わせているところが面白い。

他の家系ラーメンではあまり見られない、相馬家らしい特徴のひとつ。

味玉・メンマ・ネギ 20/20

味玉、メンマ、ネギも20/20。

味玉は、とろとろ。

黄身のまろやかさが、濃厚スープとよく合います。

厚切りメンマも美味。

甘く味付けされたメンマで、家系ラーメンの中ではかなり印象に残る存在。

そしてネギ。

このネギが入ることで、濃厚なスープに爽やかな抜け感。

重厚な豚骨醤油の中に、ネギの香りがすっと入ることで、後半も食べ進めやすい構成。

味玉。

メンマ。

ネギ。

脇役ではなく、しっかり一杯の完成度を上げる具材たち。

完成度・一体感 18/20

完成度と一体感は、18/20。

スープ、麺、チャーシュー、味玉、メンマ、ネギ。

それぞれの要素が良い感じにハーモニー。

濃厚な豚骨スープ。

平ための酒井製麺。

さっぱりした鶏むねチャーシュー。

甘めのメンマ。

爽やかなネギ。

この組み合わせが、全体としてうまくまとまる。

家系ラーメンとしての力強さはありながら、最後まで重くなりすぎない一杯。

商品独自性

相馬家は、家系ラーメンの中でも濃厚な部類。

一方で、濃すぎない。

ここが面白いところ。

豚骨スープのコクはしっかりあるのに、塩気や油で無理に押してくる感じが少ない。

スープの美味しさだけで見ると、近辺の家系ラーメン店の中でもかなり上位に入る印象。

さらに、低温調理の鶏むねチャーシュー、甘めの厚切りメンマ、爽やかなネギ。

このあたりの具材設計も、他の家系との差別化ポイント。

濃厚家系でありながら、どこか軽やか。

相馬家らしさは、このバランスにあり。

ライスと柴漬け無料の強さ

相馬家は、ライスと柴漬けが無料。(写真の味玉はラーメンに載っていた味玉)

これ、かなり大きいです。

家系ラーメンにおいて、ライスは単なるサイドメニューではありません。

スープに浸した海苔でライスを巻く。

ほうれん草と一緒に食べる。

鶏むねチャーシューをのせる。

途中でニンニクや豆板醤を加える。

最後に柴漬けでリセット。

ここまで含めて、家系ラーメンの楽しさ。

相馬家は、ラーメン単体でも美味しい。

しかし、ライスと合わせた瞬間に完成度がさらに上がる一杯。

他店との違い

千葉には家系ラーメンの名店が多い地域。

杉田家千葉祐光店のような直系の力強さ。

末広家のような完成度の高いクラシック感。

ぼうそう家のような濃厚でライスに寄り添う武蔵家系。

その中で相馬家は、濃厚クリーミーなスープと、低温調理の鶏むねチャーシューの組み合わせが特徴的。

パンチはある。

でも尖りすぎていない。

濃厚。

でも飲み疲れしにくい。

家系ラーメンとしての満足感を保ちながら、後半まで食べやすい構成。

ここが相馬家らし

まとめ

横浜ラーメン 相馬家。

濃厚なのに、くどすぎない家系ラーメン。

クリーミーな豚骨醤油スープ。

厚めの鶏油。

もちもちの酒井製麺。

しっとり低温調理の鶏むねチャーシュー。

無料ライスと柴漬け。

一つひとつの要素が強いのに、全体として重たくなりすぎない完成度。

千葉で濃厚クリーミーな家系ラーメンを食べたい方におすすめです。

店舗情報

横浜ラーメン 相馬家
住所:千葉県千葉市稲毛区長沼原町周辺
ジャンル:横浜家系ラーメン
注文:特選ラーメン 大盛り300g 1350円
特徴:ライス無料、柴漬け無料、酒井製麺、低温調理鶏むねチャーシュー
※営業時間・定休日・価格は変更になる場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。

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