「さのや」今川焼き

グルメ日誌

今回はチーバくんの耳の端、銚子市に行きました!

出所: blogs.c.yimg.jp

銚子のソウルフード とも称される今川焼きの名店、「さのや」の今川焼きをレポートしていきたいと思います!

お店の外では、おっ!作っていますね〜。今川焼きが軽快に焼き上げられていく様子が間近に見れますよ。

「さのや」今川焼きには白あんと黒あんの2種類あります。今回は黒あんを注文しました。

それでは早速!

「さのや」今川焼きのお味

まず、大きい!ゲンコツサイズ、野球ボール、おにぎりサイズ?と評されるのはよくわかります。

外はカリカリ、中はもちもちの薄皮。そしてあっつあつのあんこ。

あんこは溢れんばかりにぱんぱんに詰まっていて、見た目にも嬉しいです。

(↑あんこが薄皮を破りつつあります)

こんなにあんこサービスの良い今川焼きは中々お目にかかれません。

あんこのお味も本物。甘すぎず、ほどよく効いた塩味のあんこです。

ねっとりしつつも、しっかり残した粒感が粒あん好きにはたまらないはずです。

こんなサイズなのに、パクッと食べれてしまいますよ!

「さのや」のこだわりポイント

1, 100年以上の歴史

創業は明治40年(1907年)で100年以上続く老舗。長年にわたり、「地元のおやつとして親しまれてる今川焼」 として、さのやは銚子市民の生活の一部となってきました!銚子を訪れる人々にとっても「必ず立ち寄る店」となっているそうですね。

2, 自家製自慢のあんこ

豆から煮て作る自家製の自慢の黒あんと白あん。店のすぐ隣にある工場(こうば)で、ほぼ毎日、豆から丁寧に炊き上げているみたいです。この自家製へのこだわりこそが、さのやの味の原点!長時間じっくり炊くとふっくらおいしく出来上がります

3, 外カリ中ふわの薄皮

「外はカリカリ、中はもちもちの薄皮」これがどのように実現されているのでしょうか。それは独特な焼き方にあります。一般的な今川焼きが二つの生地を別々に作って合わせるのに対し、さのやの今川焼きの製法はたこ焼きににています。まず金型に生地を流し込み、その上に餡を乗せ、さらに上から生地をかけて、まるでたこ焼きのようにひっくり返しながら焼いていきます 。このようにして、表面は薄くクリスピーでありながら、モチモチ感が素晴らしいと表現される、逸品の薄皮ができあがります。

追記

今回紹介したのは黒あんですが、白あんも気になりますね。今川焼きで白あんを提供しているお店は比較的珍しいんです。舌触りがよりねっとりしており滑らかとも聞いているそうですよ。

次の機会にはぜひいただいてみたいですね!

みなさんも銚子を訪れた際には、ぜひ「さのや」今川焼きを食べてみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました